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MACHINE TRAINING

マシントレーニング

ふだん使わない筋肉・神経を使うことによって運動能力をアップ

マシンを使ったエクササイズです。お一人おひとりの体力や身体能力にあわせて進めていきます。
早稲田イーライフでは、スリング(つりロープ)でストレッチや筋肉増強を行う運動療法の他に、5種類のマシーントレーニングや、マシーンを使用しないことによる運動器の機能向上を目指しています。
また、早稲田イーライフへ通所し運動(外出・交流)することにより運動現象による悪循環を好循環へ転換させ、QOL(生活の質)が向上します。

マシンを使った運動プログラム

レッグプレス

【下肢全体の筋肉の強化】

立つ、しゃがむ、座る、歩く。
日常生活に必要な力をつける。

チェストプレスロー

【上腕二頭筋・三頭筋の強化】

腕の動きを改善。

アブダクション

【中殿筋の強化】

骨盤を安定させます。
歩行や片足立ちからのふらつき改善。

レッグエクステンション

【大腿四頭筋の強化】

歩幅を広げ、歩行を安定。
階段の上り下りも楽に。

リカンベントバイク

【心肺機能・大腿四頭筋の強化】

またがずに座ることができ、膝や股関節への負担も少ないエアロバイク。

早稲田イーライフみらいグループの

介護予防における筋肉増強についての考え方

早稲田イーライフでは、スリング(つりロープ)でストレッチや筋肉増強を行う運動療法の他に、5種類のマシーントレーニングや、マシーンを使用しないことによる運動器の機能向上を目指しています。
これは運動器の機能向上プログラム(厚生労働省作成)の効果について、収集されたデータを統計学的に有意に成功確率が高いもの、低いものと分析した結果、

  • そもそもマシンによる又はマシンによらない筋力増強訓練においては、維持や改善をしやすい
  • レクリエーション・ゲームでは、維持・改善しにくい
  • 実施時間は、1時間以上・2時間未満が至適時間である
  • 実施頻度は、維持・改善に大きく影響しない

以上の4つの見解内容(※1)が、分析結果と見解が導き出されているためです。
その上で、この分析結果と見解を踏まえ、早稲田イーライフみらいグループの運動器の機能向上では、

  • 軽い負荷のかかったマシントレーニング
  • 「イーロコモ手帳(※2)」「早稲田イーライフボール(※2)」等のマシンを使わないトレーニング

この上記の内容のエクササイズを、サービス提供に採り入れています。

※1:4つの見解内容は厚生労働省老健局実施検討会の介護予防継続的評価分析支援事業の中で、市町村における介護予防プログラムの評価を支援することを目的として、全国83市町村において収集された9,105 名の本サービス等対象者の経時的なデータに基づきます。

※2:「イーロコモ手帳」「早稲田イーライフボール」は早稲田大学スポーツ科学学術院教授 中村好男先生、早稲田大学スポーツ科学学術院非常勤講師 早稲田エルダリー・ヘルス研究所招聘研究員 荒木邦子先生監修によるものです。

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